RECARO BACKET SHEET LINEUP

SP-GIIはSP-Aから踏襲する深く腰部をしっかりとサポートするシートクッション、およびそのサイドサポート部が特徴です。
シートクッションは左右に分割されており、ペダル操作時のホールド感のロスを最小限に留めます。
競技に参加されている方はもちろんの事、サーキット走行を楽しまれる方やワインディングを楽しんでいる方にもお勧めです。
他社から同形状を唄うシートが販売されていますが、そのホールド性能と耐久性は本物と比べるべくもありません。

SP-GIII KKはSP-GIIに比べシートクッションとサイドサポートを浅くする事で乗降性を確保しました。
街乗りが多い方、ご家族の方も運転される方、また恰幅の良い方にはSP-GTIIよりもこちらの方をお勧めします。
コストパフォーマンスに優れる点も魅力です。

RS-Gはサーキットから街乗りまで幅広い範囲でドライバーの負担を軽減する為、従来のフルバケットシートを3つの点でリファインした日本専用設計フルバケットシートです。

1. ショルダー部の張り出しを競技専用モデルのSP-Aと比較して50mm縮小。さらにシートクッション幅を10mm縮小しました。
2. シートクッションのサイドサポート部をゆるやかなカーブに再設計することで乗降性を向上しました。
3. インテリアとのマッチングを意識したカラーバリエーションに加え、シートカバーの素材も豊富です。
   スポーツドライビングに最適な起毛性の高いカムイ、通気性に優れたメッシュ素材、上質な風合いのレザー＆アルカンターラ。 用途に合わせてお選びください。

FIA公認。保安基準適合。

横から見ると、SP-Gに比べて乗降性の向上が一目瞭然です。 ホールド性が高いことは疲れない運転の為に重要な機能ですが、乗り降りのし易さは日常的に乗る車において重要な機能です。
素材の選び方やシートポジションのセッティングによってもホールド性は変わってきますので、お悩みの際は当店スタッフまでご相談を。

TS-GはRS-Gと同じく、従来のフルバケットシートを3つの点でリファインした日本専用設計フルバケットシートです。
リファインのポイントはRS-Gと同じですが、それに加えてTS-GはRS-Gと比較してバックレストの形状が中折れしています。

これにより背中を丸め込んで沈み込むようなフォルムとすることでより低アイポイントを実現。
懐をを広く取れるのでステアリング操作や乗り降りは楽になりますが、逆に後部座席に対して多少の圧迫感を感じさせてしまうかもしれません。
装着車両に応じてポジションも変わりますので、SP-G、RS-G、TS-Gのいずれか相性の良いものをお選びください。