LSDについて
コーナリング時に横滑りしたときに、LSDを装着することで横に行く力を軽減し、車を前に進める力を生み出します。スポーツ走行には欠かせないパーツとなっております。
LSDを組み込むメリットについて
- コーナー立ち上がり時のトラクションがかかります
- ブレーキングが安定する(1.5WAYおよび2WAY)
- タイムアップにつながる
クスコLSDの製品ラインナップ
1WAY、1.5WAY、2WAYとユーザーの好み、使用用途に応じて製品を選択でき、
イニシャルトルクが低くても効きがよく、オーバーホールサイクルが長いため維持費にも優れております。
リキではLSD製品としてクスコをお勧めしております。ただし、デフオイル交換は3,000km位で行ってください。
イニシャルトルクが低くても効きがよく、オーバーホールサイクルが長いため維持費にも優れております。
リキではLSD製品としてクスコをお勧めしております。ただし、デフオイル交換は3,000km位で行ってください。
1Way LSDについて
アクセルオンで作動するメカニズムで、特にFFと4WD車のフロントにお勧めです。
用途としてはジムカーナユーザーにお勧めです。
用途としてはジムカーナユーザーにお勧めです。
1.5Way LSDについて
アクセルオフ時にアクセルオンの半分程度の効きとなります。特に後輪駆動の車に最適です。
用途としては細かいコーナーが多いミニサーキットなどにお勧めです。
用途としては細かいコーナーが多いミニサーキットなどにお勧めです。
2Way LSDについて
2WAYはアクセルオン、オフ問わず効きます。
用途としてモータースポーツ全般にお勧めです。
用途としてモータースポーツ全般にお勧めです。
クスコLSDが支持されるポイント
作動方式が変えられる
FR車には、1つのLSDで1Wayと2Wayの作動方式が選べます。
FF車には、1つのLSDで1Wayと1.5Wayの作動方式が選べます。
また、LSDオーバーホール時に、作動方式の変更ができます。
作動タイミングが変えられる
FF車の1WayLSDでは、1つのLSDで35度・45度の2タイプのカム角をを設定できます。
作動タイミングについては購入時に指定できます。また、LSDオーバーホール時に変更することができます。
レスポンス、耐久性の向上
斬新な独自ミゾ切り加工は、クスコだけのテクノロジーです。
クラッチプレートに放射線状の独自のミゾ加工を施したMZプレートを採用。
これによってオイルの出入りが素早くスムーズに行える為、作動レスポンスとプレートの耐久性が向上します。
プレッシャーリングのMZプレート接触部は、平滑研磨を施したMZプレートとの当たりを均一化。
理想の低イニシャルトルクを実現
タイプRSは、低イニシャルトルクで作動。
イニシャルトルクをRSスプリングで作動方向に発生させるため、コーンプレートタイプに比べ低いイニシャルで、LSDレスポンスが大幅に向上します。
イニシャルトルクの発生方式は2種類
RSスプリングを使用した低イニシャルタイプ:Type-RS
イニシャルトルクをコーンプレートで発生させる:Type-MZ
イニシャルトルクをコーンプレートで発生させる:Type-MZ
強度、耐久性が違う
オイルスルーシステムを可能にした、高強度クロモリ鋼のLSDケース。
内部に使用されるサイドギア、ピニオンギアを精密鍛造構造にしてハイパワーエンジンにも対応する耐久とギヤの小型化を実現。
これによって内部容量が増加、クラッチプレート枚数を増やすとともに1枚あたりの負荷を軽減し耐久性を向上させています。
安定した性能を持続
クスコ独自のオイルスルーシステムによって、LSD内部へのオイルの流れを更に向上させ、安定したLSDの効きを実現。
クスコLSDの価格について
LSDオーバーホールの目安について
定期的にLSDをオーバーホールをする事によって、LSDの性能維持が可能となります。
ストリートが主体で、たまにサーキット走行であれば、30,000Km毎のLSDオーバーホールが目安であり。
ジムカーナ競技が主であれば、毎年、LSDオーバーホールが必要とお考えください。
LSDのオーバーホールには非常に神経を使います。イニシャルトルクの確認、デフケース内の金属粉の洗浄等、LSDの機能を長く生かすためには、メカニックの高い技術が要求されます。
以下の症状が出ている場合は早急にオーバーホールが必要とお考えください。
ストリートが主体で、たまにサーキット走行であれば、30,000Km毎のLSDオーバーホールが目安であり。
ジムカーナ競技が主であれば、毎年、LSDオーバーホールが必要とお考えください。
LSDのオーバーホールには非常に神経を使います。イニシャルトルクの確認、デフケース内の金属粉の洗浄等、LSDの機能を長く生かすためには、メカニックの高い技術が要求されます。
以下の症状が出ている場合は早急にオーバーホールが必要とお考えください。
- 前進時(特にコーナリング立ち上がり時のアクセルオン時)に車の押し出しが弱くなる
- 片輪をジャッキアップして手で回るようではNGです。